29歳一児の母が肺結核になったお話。

過程や思いを詳しく細かく綴り中〜。 毎日暇なので更新率高め( ̄∀ ̄)

⑦パニック

翌日、イケメン先生から電話があった。

〝やはり結核菌がでています。

こちらには専門がいませんので、

明日違う病院に行って下さい〝と。

そのあとソーシャルワーカーからも連絡があり、

〝入院になると思うので、明日手続きをして下さい

1日がかりになると思います、旦那のみ、

子どもは絶対に連れてくるな〝と言った内容

保健師からもかかってきたらしいが私は出ず

兎にも角にも、事態が急に変わった

〝えっ入院なん?通院じゃダメなん?

入院とか無理やろ、娘、どうするん?

てか、とにかく入院は無理。

家族や娘と離れるとか無理。

えっ何なん、絶対入院せないかんの?〝とパニック

今考えたらダメでしょって分かるけど、

その時は入院せんでもいけるかもって

ほんのちょっとだけ期待してた。

そのうちこれは免れないやつだと悟ったけど…

そんなこんなでその日は絶望して泣き明かした。